著書・論文
職務発明に関して従業者等が使用者等から受け取る金員の所得区分
- 出版社・掲載誌
- 法律文化社
- 著者名
- 元氏 成保
- 出版日
- 2011年12月
- 業務分野
- 税法
- 種別
- 論文
- 内容
- いわゆる青色発光ダイオード事件のように、会社が従業員である発明者に対して職務発明の相当の対価として多額の金員を支払うこととなるケースは増えていますが、当該金員の所得税法上の所得区分についてはこれまで十分な議論がされていませんでした。本論文は、その所得区分について、特許法、所得税法の双方の観点から総合的な考察を行っています。